番外編: 大使館に行ってみた



オーストラリア大使館から、ランチの招待状が来た。

2006年のエンデバー・ジャパン・アワードっていう賞をもらえることになったんだけど、その授与式があるから来い、とのこと。
もちろん、賞をもらうんだったら、ちゃんと出席しとかないと。
それに、大使館って、何か面白そう。
どんな場所なんだろ、って思いながら、新幹線で東京に向かった。

賞をもらうのは、他にも4人いて、その人たちは関東。
自分だけが、泊まりの荷物を背負ってくハメに。
しかも、入り口では厳重な荷物チェックで、鞄の中の散らかった着替えや歯ブラシをチェックされる。
ちょっと恥ずかしい。
当然、「中では写真を撮るな」と、念押しされる。

駐日オーストラリア大使、日本の文部科学大臣、とかと一緒。
もちろん、皆、はじめまして。
こういう場では、大阪人の自分としては、笑わせたいんだけど、タブーな言葉も多くて、気をつかう。
しかも、英語と日本語が混じったりしてて、どっちで喋るか、とかも雰囲気に合わせないといけない。
デスノを読んでる時と同じぐらい、頭を使う。
もちろん、南空ナオミ生存説とかで盛り上がれる雰囲気ではない。

ランチが無事に終わって、庭を散歩。
折角だし、ってことで、皆で記念撮影。
入り口では「写真撮るな」って言われたけど、ボスの大使が「撮っていい」って言ったから、よかったんだろう。

こんな感じ。



帰り際、大使館の人が、賞をもらったメンバーに声をかけてくれた。
すごくいい人たち。
「研究ばっかりだと疲れちゃうから、気分転換も大切よ」
とか言ってくれてる。

で、自分には、
「アナタのことは心配してないのよ。アナタは遊ぶだけじゃなくて、ちゃんと研究もしてね。」
って、釘をさされた。
いくらなんでも、初対面なのに、この対応の差って…

まあ、いいさ。
久しぶりに、オーストラリアに行ってみようか。



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