オーストラリアで旅行してみた。
砂漠縦断キャンプ (アデレード、ウルル、風の谷)
シドニーでオリンピックがあった時、エアーズ・ロックを眺めていた。
大学の休みが、例年は1週間のところ、「オリンピックだから」と、2週間の休み。
この適当な感じが、オージーらしいな。
で、砂漠を縦断する、キャンプツアーに参加した。
まずは、砂漠の南側、アデレードから攻めることになる。
で、アデレードの近くに、「カンガルー島」っていう島がある。
で、その名前どおり、たくさんの野生動物を見ることができる。
野生のアシカを間近で見たり。
砂浜でゴロゴロしてた。

この島、小さい割に盛り沢山で、岩山、草原、砂丘(名前はリトル・サハラ)、ビーチ・・・

で、アデレードから北へ、街のない砂漠へ向かう。
ツアー・ガイドは、ブルースっていう、イカしたおっちゃん。
オーストラリアの現地ツアーは、ガイドが、すごい頑張る。
運転しながら、ガイドもする。
で、キャンプのご飯作ったり、ウォーキングも一緒にして説明をする。
バスに長く乗ってる方も疲れるけど、運転してるガイドは、もっとタフでないと務まらない。
このツアーでは、日の出で起床、日没で消灯。 小さな町(「集落」って感じかな?)に寄って、水や食料を補給しながら、砂漠を北上。
夕方にテントを組み立てて、その中で寝る。

キャンプ場でなく、普通に木陰でキャンプした日もあった。
トイレには、皆、スコップを持ってった。
砂漠の中に、クーバー・ピディっていう町がある。
そこの教会は、半地下に作られてるおかげで、中は常に20度ぐらい。
外は「40度で砂嵐」、だったりするから、助かる。

内観。
ヒンヤリ。自然の冷房と、人間の適応力に感心。

この町で、星を観に行った。
静かな町から、さらに郊外へ車で10分ほど。
周りには何もない。
南十字星はもちろん、織姫と彦星も見ることができた。
さて、クーバー・ピディを過ぎ、いよいよ砂漠。
ドライバーのブルースが、
「今日は800km走るぜ。」
とか言う日もあった。
そんなツアー中の合言葉は、「Let's cruise, Bruce!」(←韻を踏んでる)

で、いよいよ、到着。
「ウルル」っていう名の、大きな岩。
別名、エアーズ・ロック。周りを一周するのに、2時間ほどかかる。
朝、ウルルを眺めながら、お茶を飲む。
月が出てた。

夕日に染まるウルルには、観光客が押し寄せる。
修学旅行みたいな学生たちも、オーストラリアの他の地域から来てた。
で、記念撮影とか。
やってることが同じような感じで、なんだか安心。

ウルルの近くにある、カタ・ジュタ。別名オルガズ。
ウルルほど有名じゃないけど、こっちの方も、負けず劣らず。
単体のウルル、複数のカタ・ジュタ。

「風の谷」がある。
こんな場所をメーヴェで飛んだら、気持ちいいだろうなあ。
青い服を着て、金色の野に降り立ってみたいよ。

こんな高い岩山のテッペンにも、緑が。
生きてる。

とにかく、自然のデカサ、厳しさと、人間のちっぽけさを感じたキャンプ・ツアーだった。
同時に、小さな命の強さを、改めて感じた。
で、ツアーの終点は、ウルルの近くにある砂漠のオアシス、アリス・スプリングスという町。
キャンプ・ツアーでは、アリス・スプリングスの町中に滞在した。
逆に、何年かしてウルルを再訪した時には、町の外にある宿に泊まった。
町から30分ほど、川を歩く。

この川、一年のほとんどの期間は、干上がってる。
で、川を歩いてると、キャンプ場併設の宿に到着。
この宿、今まで泊まった色んな宿の中でも、おそらく一番印象に残ってる。
何故かと言えば、裏の岩山に野生のロック・ワラビーが住んでて、餌をやることができる。
ワラビーってのは、小さなカンガルーみたいな感じ。

小さくても、お腹の袋に赤ちゃんがいたり。
最初は、「野生だから警戒するかも」と思ったけど、すぐに寄ってきた。
動物だけには異様に好かれる自分などは、早速、手をかけられる。
「ゆっくり食わせろよ」と。

増えてくると、ちょっと怖いかも。
野生だし、餌を取り合って、喧嘩もしたり。
この写真だと、野生の動物に襲われてるみたいにも見える。

寄って来すぎ。
カメラは食えないぞ。
今日も誰かが、ワラビーと遊んでるんだろうな、きっと。
そんな、オーストラリアの真ん中の場所。
他の場所
野生のワニとアリ (ダーウィン)
グレート・バリア・リーフとオペラ・ハウス (ケアンズ、ブリスベン、シドニー)
グレート・オーシャン・ロードとペンギン (メルボルン)
氷河とクジラ (ニュージーランド: クライストチャーチ)
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